2012年7月18日水曜日

EXILE to a ZOO

「幸せへのキセキ」キャメロン・クロウ
見たのが10日も前なので、もはや記憶が定かではありませんがそこそこ面白かったように思います。妻に先立たれて仕事も子育ても行き詰まり感のある父親(マット・デイモン)が思春期の長男と幼稚園児くらいの娘を連れて、閉園中の動物園付きの家に引っ越して、動物園を建て直すことになるという実話ベースのお話です。

マット・デイモンはいわゆる「中年の危機」にあると思うんですが、買ったのがポルシェじゃなくて動物園だったために周囲は大変な厄介に巻き込まれてしまいます。さらに、母親を失って精神的に不安定な時期の息子との微妙だった親子関係もより微妙になってゆき、無邪気でかわいい次女だけが救いな感じです。

数々の人災・天災を乗り越えてお父さんの意外な頑張りは動物園のスタッフと家族との絆を深め、各々が成長していくさまは感動的ですらあります。お客さんは気がつけばマット・デイモンを応援し、空気の読めない長男にいらだち、意地悪な検査官に内心で悪態をつきながら見ている。動物園ならではの問題も頻出して絵にもストーリーにもオリジナリティーがある。

なのになんか普通。普通でもいいんだけど、すごい凡作っていう印象に終わっちゃう。なんでか? それはスカヨハがおしりもおっぱいも出してないからじゃないかと思うんです。以上、コラムでした。

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