もしある人がその人の人生を揺るがすような「作品」に出会う機会を逸していたとしたら、それは単にその人のセンスなり嗅覚なり運なりが足りなかったってことだと思うんです。宛先がちゃんと書いてある手紙は必ずその人のところに届く。手紙が来なかったっていうことはその人の宛先は書いてなかったっていうだけのこと。
これは単なる運命論ではなく「消費」に関する命題でもあります。「作品」をそのまま「商品」と言い換えれば、本当に自分が必要なものを知っている消費者のところには必ずその商品は届く。すべての消費者はその覚悟を前提としているべきだし、作り手も売り手もその消費者の覚悟を信用すべきだと思いますね。
0 件のコメント:
コメントを投稿