「コックファイター」モンテ・ヘルマン
闘鶏なんておよそ映画の扱う題材に相応しくないと思ってたんだけど、半分正解で半分は不正解だった。動きの速い鶏がバサバサやってもみくちゃになってどっちかが先にグッタリするんだけど、下手すると鶏同士の見た目も似ててどっちが勝ったかもわからない。そのまま撮ったら「えっ?」ってなりますよねw
まあそのまま撮ってるところと何が起きてるかそこそこわかるように撮ってるところとあるんだけど、わからないなりに見てるうちにこっちの闘鶏リテラシーが上がってくるのねw ストーリー的には「カリフォルニアドールズ」から「リアル・スティール」に連なる「ドサ回りからのワンスアゲン」ものなんだけどヘルマンの興味がそっちになさすぎるのが面白い。
何やっても天然で人と違っちゃう人っているじゃないですか?そういう人って面倒臭いじゃないですか?ヘルマンってそう人だと思うんですよ。気がついたらオンリーワンっていう。だから経験の幅を広げようと思ったらこういう映画を見たらいいと思います。
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